2.Google Appsを使うには

IT活用 ~Google Apps編~

Google Appsを使うには、以下の3つの手順を完了する必要があります。

1.使用するGoogle Appsのエディションを決定する
2.使用するドメインを用意する
3.ドメインの所有権を確認する

既に会社のホームページを独自のドメインで運用している場合は、同じドメインを使ってGoogle Appsを利用できるので、2番目の手順は必要ありません。以下では、3つの手順についてご紹介していますので、Google Apps導入の参考にしてください。



1.使用するGoogle Appsのエディションを決定する

共通で提供されるアプリケーション メール、カレンダー、ドキュメントなどの機能はどのエディションでも提供されます。
Google Appsでは3種類のエディションが選択できます。エディションとはサービスの提供形式を指し、エディションによってサービスの内容が異なります。Google Appsで選択できる3種類のエディションのうち、以下のサービスは共通で提供されています。

・全エディションで共通のサービス
 メール機能を備えるGmail。
 スケジュール機能を備えるGoogleカレンダー。
 チャット機能を備えるGoogleトーク。
 文書作成機能や表計算機能を備えるGoogleドキュメント。
 企業の社内サイトを作成できるGoogleサイト。
 モバイル機器でのアクセス。
 管理者用コントロールパネル。
 オンラインサポート。

また、Google Appsで選択できる3種類のエディションによるサービス内容の違いは、以下のようになっています。

・Standard Edition
 価格は無料。
 メール容量は7.3ギガバイト。
 メールの横にテキスト広告が表示される。

・Premier Edition
 価格は、100アカウント以上の場合、1アカウント当たり年間6000円。
 99アカウント以下の場合、1アカウント当たり年間50米ドル。
 99.9%のメール稼働率を保証。
 メール容量は1アカウント当たり25ギガバイト。
 重大な問題に対する電話などによる24時間365日のサポート。
 会議室や施設などの予約管理。
 APIによる既存システムへの統合。

・Education Edition
 価格は無料。
 認可されている非営利目的の教育機関でのみ利用可能。
 メール容量は7.3ギガバイト。
 重大な問題に対する電話などによる24時間365日のサポート。
 会議室や施設などの予約管理。
 APIによる既存システムへの統合。

詳細はGoogleのエディションの比較ページを参考に、使用するエディションを決定してください。現在、Premierエディションでは30日間の無料トライアルを実施していますので、30日間であれば無料で試してみることもできます。



2.使用するドメインを用意する

ドメインの仕組み ドメイン名が異なると、別々の住所として登録、管理されます。
Google Appsを使うには、独自のドメインを取得している必要があります。ドメインとは、インターネット上での住所のようなもので、重複しないように管理され、割り当てられています。Googleを例に挙げれば、http://www.google.co.jp/のgoogle.co.jpがドメインです。既に会社のホームページを独自のドメインで運用しているという場合には、新規に取得する必要はありません。

ドメインを取得するには、ドメインを管理しているレジストラという機関と契約する必要があります。また、VALUE-DOMAIN.COM(バリュードメイン)などのドメイン取得代行業者と契約してドメインを取得することもできます。Google Appsを使用するには、ドメインネームシステム(DNS)の設定を変更する必要がありますので、設定が変更可能であることを確認してください。
Standard Editionでは以下のようにドメイン登録付きのGoogle Appsとして、Googleのページから独自のドメインが年間10米ドルで購入できますので、ご検討ください。

独自ドメイン購入画面



3.ドメインの所有権を確認する

Google Appsを使用するには、独自ドメインの所有権を確認する必要があります。使用するGoogle Appsのエディションを選択し、取得したドメイン名を入力して、管理者情報を登録してください。管理者情報を登録後にGoogle Appsにログインすると、ドメインの所有権の確認のリンクが表示されます。ドメインの所有権の確認のリンクをクリックすると、以下のような画面が表示されます。

ドメインの所有権の確認画面

ドメインの所有権を確認する方法として、独自ドメインのWebサーバーにHTMLファイルをアップロードする方法か、使用しているドメインネームシステム(DNS)にCNAMEレコードを作成する方法のどちらかを選択できます。Standard Editionの場合は申し込みから14日以内、Premier Editionの場合は21日以内にドメイン所有権を確認する必要があります。期限以内にドメインの所有権の確認を行わなかった場合、ドメインはGoogleのシステムから削除されてしまいますので、注意してください。



ここまでの3つの手順が完了すると、Google Appsを利用できるようになります。Gmail、Googleカレンダー、Googleドキュメント、Googleサイト、Googleトークなどのアプリケーションは個別に有効にする必要がありますので、使用する機能を有効にしてください。

Google Appsを社内に導入したいといった方は、お問い合わせフォーム、または下のボタンから弊社BITシステム相談室にご相談ください。Google Apps導入のお手伝いをさせて頂きます。
次回は、メール機能を使う方法をご紹介します。

初回コンサルティングサービスは無料です。お気軽にご相談ください。

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IT活用 ~Google Apps編~ 目次


1.Google Appsとは
2.Google Appsを使うには
3.メール機能を使うには
4.カレンダー機能を使うには
5.ドキュメント機能を使うには
6.サイト機能を使うには



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