2.パソコンが反応しなくなった

IT活用 ~トラブルシューティング編~

作業中に突然反応しなくなってしまう
普段の作業をパソコンを使って行っていると、マウスを動かしてもマウスカーソルが反応しなかったり、キーボードを押しても反応がなくなってしまったりすることがあります。

それまでは何の支障もなく動作していたのに、突然反応がなくなってしまい、行っていた作業が続けられなくなってしまいます。パソコンが反応しなくなっているため、諦めて電源を落としてしまいがちですが、もう一度落ち着いて以下のことを試してみてください。


1.マウスを動かすと、画面上のマウスカーソルは移動しますか?

マウスの接続確認 パソコンとマウスケーブルの接続を確認しましょう。

画面上のマウスカーソルが移動しない場合は、マウスとパソコンとの接続を確認してみてください。パソコン側との接続部分のケーブルが抜けてたり、ゆるくなったりしていないか、確認してください。
また、無線のマウスを使用している場合は、パソコンとマウスとの距離が離れすぎてマウスの信号がパソコンに届かなくなっていたり、マウスの電池が切れてしまっているため動かなくなっている可能性もありますので、もう一度確認してみてください。

突然マウスが動かなくなり、キーボードしか動かない事態に備えて、キーボードだけでもパソコンを操作できるようになっておくと便利です。
以下にキーボードからの操作で役に立つキーをご紹介します。

タブキー キーボードによりますが、左側に配置されています。

・Tabキー
 選択部分を順番に移動することができます。
 Shiftキーを押しながら、Tabキーを押すと逆順に移動します。

・Altキーオルトキー キーボードによりますが、下側に配置されています。
 アプリケーションメニューの右側に表示されている
 アルファベットのキーと同時に押すことで、
 その部分をマウスでクリックした時と同じ効果があります。
 ファイル(F)と表示されている場合は、
 AltキーとFキーを同時に押すことで、そのメニューを開くことができます。

 また、AltキーとF4キーを同時に押すと、
 最上部に表示されているウィンドウを閉じることができ、
 AltキーとTabキーを同時に押すことで、
 開いているウィンドウを切り替えることができます。

・Windowsキーウィンドウズキー キーボードによりますが、下側に配置されています。ウィンドウズキーがないキーボードもあります。
 Windowsキーを押すと、スタートメニューが開きます。
 キーボードからアプリケーションを起動させたり、
 パソコンを終了させる場合に使用します。

 WindowsキーとDキーを同時に押すと、
 開いているウィンドウを最小化することができ、
 WindowsキーとEキーを同時に押すと、
 エクスプローラーを表示することができます。

Windowsタスクマネージャの起動方法 Ctrlキー、Shiftキー、Escキーを同時に押しましょう。

2.キーボードを押すと、画面上に変化がありますか?

キーボードのキーを押しても、画面上に何の変化も場合は、キーボードとパソコンとの接続を確認してみてください。パソコン側との接続部分のケーブルが抜けてたり、ゆるくなったりしていないか、確認してください。
また、CtrlキーとShiftキーとEscキーを同時に押して、以下のようなWindowsタスクマネージャウィンドウが開くかどうか確認してください。


Windowsタスクマネージャ画面 動作が停止してしまったアプリケーションを閉じたりすることができます。
Windowsタスクマネージャ画面

Windowsタスクマネージャとは、パソコンが起動しているアプリケーションの一覧を確認したり、パソコンのCPUやメモリの使用率を確認することができます。また、停止したいアプリケーションを停止したり、パソコンをシャットダウンすることもできます。
アプリケーションを停止するには、アプリケーションタブを選択し、停止するアプリケーションを選択して、終了させてください。
パソコンをシャットダウンするには、[シャットダウン]‐[コンピュータの電源を切る]を選択するか、Ctrlキー、Altキー、Deleteキーを同時に押して、[シャットダウン]を選択してください。

実行待ち状態 パソコンにかかる負荷が大きくなってしまうと、パソコンの動作が鈍くなってしまい、止まったように感じることもあります。

3.ウィルスソフトやバックアップソフトをインストールしていますか?

ウィルスソフトがインストールされている場合、パソコンのウィルススキャンが実行されていることがあります。ウィルススキャンの実行は、パソコンに大きな負荷がかかってしまうため、パソコンの動作が鈍くなったように感じます。ウィルススキャンは実行すべきですが、優先する作業がある場合は、ウィルススキャンを停止することもできます。

また、バックアップソフトがインストールされている場合、パソコンのバックアップが実行されていることがあります。バックアップの作成もパソコンに大きな負荷がかかってしまうため、パソコンの動作が鈍くなったように感じます。万が一の事態に備えてバックアップは実行しておくべきですが、停止することもできます。

パソコンが突然止まってしまう時には、パソコンに深刻な問題が発生している可能性もありますが、ただ単にパソコンへの負荷が大き過ぎてしまい、実行するのに時間がかかっているだけという場合もあります。パソコンの電源ボタンを長押しして電源を落としてしまう前に、今回のことをもう一度確認してみてください。
次回は、インターネットに繋がらなくなった場合の対処方法をご紹介します。

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IT活用 ~トラブルシューティング編~ 目次


1.パソコンが起動しなくなった
2.パソコンが反応しなくなった
3.インターネットに繋がらなくなった
4.メールが使えなくなった
5.文字の入力がおかしくなった
6.共有パソコンの調子がおかしい



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